レコーディングダイエットのポイント
失敗しにくいレコーディングダイエットという点から、みるみるうちに痩せていくという期待をする方もいます。
レコーディングダイエットの場合、短くても２ヶ月～３ヶ月は続けなければ効果が出ないという心づもりで実践することです。
初めてしばらくのうちは、レコーディングダイエットでは何を食べたか毎日書くようにすることが大事です。
メモを持ち歩くのが難しい場合は、携帯などのメモ機能などで応用しましょう。
メモの形でも食べたものを書いておくことで、普段はどのくらい食べ物を口にしているかがわかります。
体重の上昇に影響が大きい食事やさほど大きくない食事など、記録と共に書き出すことで見えてくる物があります。
ダイエットが順調に進むようになると、カロリーに目がいきやすくなります。
ただ食事内容を記録するだけが物足りなくなってきたら、カロリー計算や細かな食事内容も書き入れます。
レコーディングダイエットでは、食事内容と摂取カロリー量、そして体重にどう反映されているかを把握することが大事です。
その後も継続してレコーディングダイエットを行うことによって、低カロリーの食事や間食を減らすなどの行為がしやすくなってダイエットになります。
長期に渡ってダイエットを続けていると、ある時を境に体重の減りが鈍化することがあります。
記録をつけ続けることで、ちょっとした増減に一喜一憂しなくもなれます。
ダイエットにいい食事はどのくらいのカロリーが望ましいか、何を食べると体にいいかなどの情報を念頭においてレコーディングダイエットをすると効果が高まります。